よくある質問

_夫婦で行った方がいいですか?

どちらでも構いません。
夫婦の意思統一が重要です。

奥様だけでも、ご夫婦揃ってでも、どちらでも構いません。ただ、治療に対する考え方については夫婦で意思統一をしておくことは重要です。診察を一緒に受けることにより情報が共有できるメリットはありますが、なかなか夫婦揃っての受診は難しい場合がほとんどでしょう。折を見てお二人で自分たちの治療についての対話の時間を持たれることが何よりも重要です。

_初診時に用意するものは?

健康保険証のほか、
紹介状(なくても診療出来ます)
問診票/基礎体温表/検査結果
(1年以内の検査結果など)

初診時に問診票を書いていただきます。当クリニックではお時間の節約のため事前に当HPよりプリントアウトしてお持ちいただくこともできます。基礎体温表はつけることを勧めていますので、お持ちください。
又、他院からの転院の場合には紹介状があると良いと思います。これまでの治療歴、検査結果などがわかれば無駄な検査や治療が省けるからです。

問診表をダウンロード[PDF]

_治療にかかる費用について教えてください

保険の適用があるものと自費のものとあります。

不妊の原因を調べる基本的な検査と一般不妊治療、筋腫やポリープの手術などは保険が適応されます。超音波検査、ホルモン検査などは、通常、月1回のみ保険が適応され、2回以上は自費となります。
初診時にかかる費用は、どれだけの検査をするかにもよりますが、保険/自費検査合わせて、およそ3万円以内のことが多いです。
排卵誘発剤(クロミフェン、HMG注射、HCG注射など)を使用した場合には、超音波検査はその月に3回まで保険の適応となります。
一方、子宮鏡検査、卵管造影検査などの特殊検査や抗精子抗体検査や各種ホルモン検査などの血液検査、人工授精、体外受精などは原則として自費診療(全額自己負担)の範囲となります。

費用について

_禁欲期間はどのくらい必要ですか?

2〜4日間程度の禁欲が良い影響を与えます。

現在、2つの考え方が主流です。1つは7,8日間の禁欲が必要だという考え方。ヨーロッパやアメリカでは、禁欲期間中の精子の質と量は、日数に比例して増えていたというデータがあります。この傾向が頭打ちになるのが、禁欲7,8日目ということです。しかし、一方で禁欲期間が長すぎると、精子の質が劣化し、またフレッシュな精子の産生を活性化させないとも言われています。実際に、4日間以上禁欲した精子のDNAの損傷率は高くなり、運動率も低下するという研究結果もあるようです。この考えに従うと、射精を頻繁にしたほうが、つねに精子がフレッシュな状態で質がよく、長期間の禁欲で、精子は古くなり質が劣化してしまうということになります。
総合的に判断すれば、2〜4日間程度の禁欲が精子の量、質に与える影響としてはいいのではないでしょうか。
当クリニックでは、プライバシーに配慮した採精室をご用意しております。予約来院していただいての精子採取も可能です。なお、自宅からお持ちになる場合でも2時間程度であれば影響はあまりありません。

_どのような場合に人工授精
(AIH)を行いますか?

タイミング法では妊娠しない方、
性交渉が持ちにくい方、
原因不明の方などに行います。

タイミング法でなかなか妊娠しない方、性交渉が持ちにくい方、原因不明の方には人工授精(AIH)がおこなわれます。妊娠率は1回あたり5~10%程度と言われています。排卵時期(月経12日頃)に超音波検査をおこない、経過を見て卵胞が2cmぐらいに成長すれば、AIHの日にちを決定します。AIHの当日には、精子を持参(採取後2時間以内)するか、院内で採取して頂きます。精子の洗浄/濃縮に約1時間かかりますが、精子を子宮内に注入した後は、安静は必要なくスムーズにお帰りいただき、当日は通常の生活で大丈夫です。
卵巣機能や年齢などにより各々で状況は異なりますが、AIHで妊娠される方の8〜9割の方が、4回までで妊娠に至っているデータから当クリニックでは4回程度のAIHで妊娠に至らない場合には体外受精へのステップアップを勧めています。

_体外受精の治療の流れを教えてください

おおまかには、
検査→採卵日決定→採卵
となります。

体外受精では、月経時期に刺激開始のためのホルモンチェックと古い卵胞の残存確認、新しく成長する卵胞のチェックのために超音波検査を行います。刺激方法は、それぞれに合わせて自然から高度刺激まで適切な方法を選択します。良好な卵子の採取のために必要に応じて刺激前の排卵調整として1ヶ月程度の中用量ピルの内服をしていただく場合があります。
刺激開始後は、卵胞発育の確認に1~3回程度の超音波検査と必要に応じてホルモン採血をおこないます。卵胞が十分に成長し、エストロゲンホルモン値が高くなっていれば、採卵日を2~3日後に決定します。
採卵は基本的に午前中になります。採卵時は、点滴による静脈麻酔と痛み止め(座薬、点滴)を使います。寝ている間に処置は終わりますので安心して処置に臨んでいただけます。無麻酔希望の方は相談に応じますが、痛みにより体動などがあると安全な処置ができませんので、採卵個数など適用できる症例かを相談してください。
麻酔をかけた場合でも、採卵後はお昼ぐらいに帰宅できます。当日は車の運転などは避けていただき、自宅で安静にすることをお勧めしています。仕事は翌日から可能ですが、採卵数が多い場合などには、長めの安静をお勧めする場合もあります。

_自己注射はできますか?

講習を受講後に自己注射が
可能になります。

当クリニックでは、仕事で忙しい方、遠方の方で通院が大変などの理由で希望される方には自己注射を導入しています。ただし、注射の使い方、注射針の処理などについてDVD講習や実地講習をしっかりと受けていただくことが前提条件となります。注射部位は、お腹やおしりの皮下脂肪におこないます。詳しくはクリニックまで問い合わせください。

お問い合わせ

_葉酸の摂取について、どうすればいいですか?

サプリメントを継続的に
服用しましょう。

葉酸は赤ちゃんの正常な発育に欠かせないビタミンです。DNAを構成している核酸やタンパク質の合成を促進する働きを持ちますが、妊娠初期に、神経管閉鎖障害(二分脊椎や無脳児など)の発症リスクを低下させる大切な役割を担っています。
妊娠している人はもちろん、妊娠を考えている人も摂取が勧められます。厚生労働省も食品からの摂取に加えて1日400μgをサプリメントで摂ることを勧めています。
妊娠前から妊娠12週までは、葉酸を積極的にお取り下さい。妊娠中継続しても問題はなく、継続した方がよいでしょう。

_銀座こうのとりレディースクリニックのオリジナルサプリはどのようなサプリメントですか?

医療専用のスペシャルサプリメントです。

銀座こうのとりレディースクリニックでは、妊娠を望む夫婦のためのスペシャルサプリメントを提供しています。

スペシャルサプリメントについて

_インフルエンザ治療薬は使用しても良いですか?

治療中でも使用して大丈夫です。

妊娠中でも、治療中でも使用して大丈夫です。赤ちゃんには問題がないと言われています。妊娠中は、インフルエンザにかかりやすく、重症化しやすくなるため、できるだけ早めの時期にワクチン接種をしてください。もしインフルエンザに感染した場合には、早期に治療薬を使用された方がよいでしょう。ご家族からの感染にも注意です。
妊娠を考える方は、ご家族のワクチン摂取もしておいた方が良いでしょう。

_子供連れの受診でもいいですか?

お子様をお連れ頂くことはご遠慮いただいております。

当クリニックでは、常駐の保育士、保育施設が院内にないため診察時や処置中のお子様の安全を保証することができません。
又、他の方からのクレームの対象となることもありますので、極力控えていただけますよう配慮していただけると幸いです。